2012-07-31 第180回国会 参議院 法務委員会 第10号
それから、監察調査といたしましては、このような思い違いをしていた可能性はあるものの、一定の疑念は残ると言わざるを得ず、具体的なやり取りの記憶として明瞭でない部分があったにもかかわらず、問答式で整理して記載したことは不適正と言わざるを得ないというふうに帰結しているところでございます。
それから、監察調査といたしましては、このような思い違いをしていた可能性はあるものの、一定の疑念は残ると言わざるを得ず、具体的なやり取りの記憶として明瞭でない部分があったにもかかわらず、問答式で整理して記載したことは不適正と言わざるを得ないというふうに帰結しているところでございます。
ただ他方で、その報告書におけるやり取りをこのような問答式かつ口語調で具体的かつ詳細に記載している点をとらえて、読み手に対して田代検事と当該石川氏との間で実際にそのような具体的なやり取りがあったという点で誤解を与えかねないという面において不正確であるというふうにも述べているところでございます。
○政府参考人(稲田伸夫君) 事実の把握というのはどの辺りまでを指して申し上げればいいのか、私、定かにできないところがございますので何と申し上げていいか分かりませんが、先ほど申し上げましたように、この捜査報告書が問答式で書かれているということは事実でございまして、そこの中で書かれていることが逐語的に取調べの状況と必ずしも全面的に合っていなかったという意味においては、事実と合っていないという部分があるということについての
○政府参考人(稲田伸夫君) 裁判所がどこまでを御指摘になっておられるかは私どもの方で明らかにすることはできませんけれども、いずれにいたしましても、先ほど申し上げましたように、逐語的に申し上げれば、問答式で書かれている報告書と異なる内容の供述であったという点は事実であろうと思われますが、その範囲がどこまでかということは、現在、事実関係につきまして調査を行っておりますので、その過程の中で全てを明らかにしていきたいと
ふと思ったら、ここの部分の記載は問答式になっていないんですよ、検事と石川氏のやり取り。おかしいなと思いましたね。一つの捜査報告書の中で、検事と石川のやり取り、一つのパートは問答式になっている、続く四項は同じく検事と石川のやり取りなのに問答式ではなくて文章式になっている。ちょっと私、違和感を感じたんですが。
また、取調べに当たっての一層の配慮といたしましては、刑事施設等における所定の時間帯における就寝、食事等への配慮、あるいは取調べ時間への配慮、取調べ時の休憩への配慮、問答式の供述調書の活用等を決めております。
それでその田島信威という方が「問答式法令用語入門」という一番初心者向けの法令用語の説明書、解説書を書いておられまして、その百二十二ページにこんなこと書いてあるのです。「日常用語としては特に区別なく使われるものでも、法令用語としては明確に意識して使い分けているものがあります。その代表的な例として、「その他」と「その他の」をあげることができましょう。」こういうこと書いてあるんですね。
このたびの、本年十月出されました原子力安全年報、これでは従来と違って異例の、第一章付録でQアンドAの問答式で安全性の問題について触れられておりましたが、これは今までと違った一つのやり方でありますが、これらの意図はどういうことだったのかということと、あわせて、原子力安全年報というものはどの程度のところまで出されているのか。
スパイクタイヤ対策について若干質問をしてまいりますが、時間がありませんので問答式になるかもしれませんが御了承いただきたいと思います。きのう関係省からいろいろと事情説明を受けておりましたから、こちらの質問要旨もやっておきましたが、時間がありませんからこちらで言って、もし間違っておる点があったら指摘してください。
私はそれを早速買って読んでみましたけれども、まさしくこの新聞記事をさらに詳細に問答式に掲載をしておるのでありまして、国民から見れば、なぜ政治家の事情聴取がないままに捜査が打ち切られたのだろうか、こういう強い疑問と不満のあることは新聞の投書にもはっきりと出ておるのであります。
私は、そういうことについて厚生大臣に少し問答式に、禅問答みたいな話になりましたけれども、もう少し新しい厚生大臣になったんだから、そのあたりは人の気持ちを察する厚生行政の革新というか、前進を図ってもらいたい。
そのときのメモが私の手元にありますので、問答式で読み上げてみたいと思います。 問 自動気象観測システム(アメダス)にはど ういう問題があるか。 答 全国的または局地的にでも異常気象発生や 天変地異があった場合には、観測機器の破損、 故障の他に、電源の途絶や電話回線の切断等 が考えられる。
こういう利点があるのだということで、あと、販売のいろいろな手引き、それから問答式にクェスチョン・アンド・アンサーとして書いてあります。こういうことでどんどん売られておる。 警察庁のいまの話では、これは専門的な分野だから関係省庁のそれに任すんだ、こういうことなんです。ところが関係省庁は、いまのような非常にあやふやな態度です。ところが、被害だけはどんどんふえておる。
それを速記にするとかあるいは問答式にするとかあるいは録音をとるとかいろいろあると思うのですけれども、この点についての、これは有罪、無罪を争うとき、一番この争いが出てくるのですよ。
そこできわめて不自然な供述が調書の中で出てきているし、それから録音をとるとかなんとかいったって、要するにそれはいま言ったような事件の場合で、あらゆる事件にそんなことをやれというのはあれかもわからぬけれども、私の聞いた範囲では、被疑者なり被告人が希望をした場合には問答式にするとかあるいはソノシートでやるとか、あるいは最終的な調書の場合には弁護人を立ち会わせる、こういうようなことを考えたらどうかということを
○安原政府委員 稲葉委員のお考えと事柄の評価について意見を異にするわけでありますが、調書は問答式でなければならぬということでなくて、要するに調書で避けなければならぬことは、供述者の真意に反することが書かれてはならないといいうことであろうと思います。
そういうふうな制度をいろいろ研究勉強いたしまして、私はやはり公聴会の一つのそういうタイプがあると考えまして、そうしてその公聴会にむしろまさるとも劣っていないと、まあこれは先生からいえば何を言うとるかというふうなお考えだろうと思いますけれども、わが国の公聴会は、そういうコントロバーシーといいましょうか討論式、問答式じゃなくて、結局、その意見を聞いてそれを行政の処分といいましょうか許認可に反映するというふうな
ぼくは見ましして問答式だと思いましたけれども、問答式でもあるいはこういう場合にはこういうふうに答えろといったようなことでも同じようなことですけれども、いずれにいたしましても、資料を出していただければわかりますから、これはあとで内容を検討いたします。 そこで、この前もあなたが言われたのは、入管行政で血の通った行政をしたいんだ、こういうようなことを予算委員会でも言われたわけですね。
○政府委員(八木正男君) 問答式に書いたものというのは私は記憶しておりませんが、こういうようなことを言うことがあるかもしれないけれども、それはこういうふうに理解すべきものだというふうな説明したものはあると思います。しかし、問答体で書いたものか、あるかどうか、私記憶にございません。
○稲葉誠一君 それから、何か通達の中で問答式なものがあるんですか。向こうがこういうふうに言ってきたらこういうふうに答えろという問答式なものをつくったものがあるんですか。
きょういろいろ質問はしたがったのでありますし、問答式に行ないたかったのでありますが、問題は、年末といえば、もう十二月になっちゃどうにもこうにもなりませんので、前段の零細小企業に対しては、格別な御配慮を特に要望申し上げて、後段の賃金構造その他の問題については、十分お伺いを立てながら、私も真剣に勉強して、そして皆さんとともにひとつ研究していきたいと、こういうふうに考えております。
そういう点とあわせて、時間がありませんから、ついでに一々問答式にお尋ねするのでなくて、確固不動のひとつの労務管理に対する国鉄総裁としての基本方針をこの際伺っておきたいと思うのであります。
そういうことからいたしまして、非常におくればせではございましたが、御案内の通りの、新聞折り込みをもちまして、勤務評定の趣旨がどういうものであるかというようなことを、問答式できわめて平易に解明をいたしましてビラをお配りいたしたのでございますが、なおそれだけにとどまらず、特に関心の深いPTAの全都的な組織、あるいは区市町村の組織、連合会等がございまするので、それらの幹部のほう自身からも非常に心配して、何
○説明員(関根小郷君) 今のお尋ねの点は、私のほうもできるだけ詳細に、例えて申しますというと、今のお話の点、恐らく証人調べの内容と思いますが、これなどは一番詳しく書くといたしますると、速記休で問答式に書くのが一番いい。殊に当事者の弁護人の方が、こういう事実があるからということに対して、証人が黙して答えないというような場合には、黙して答えずとまで書いてもらわんと、信憑力がわからない。
○参考人(佐々廉平君) 私は実はそういうふうに袴羽織式のお話でなしに、單純に問答式座談のつもりで実はおりましたのです。ですからお問いを願えれば分ることだけはお話するつもりでおりましたので、別に原稿も何も持つておりません。